TeamViewer (Classic)を使用すると、モバイル端末からモバイル端末に接続してリモートでサポートすることができます。サポートデバイスを制御するユーザーは、リモートコントロールアプリ用のTeamViewer をインストールする必要があります。リモート側のユーザー(サポートされるデバイス)は、用途に応じて、TeamViewer QuickSupporまたはTeamViewer Host アプリをインストールする必要があります。
この記事は、Android、iOS、Chromebook、およびMDS(モバイルデバイスサポート)をお持ちのライセンスユーザーまたは個人利用のユーザーに適用されます。
QuickSupportアプリとHost アプリの両方で、Android端末へのリモートアクセスが可能です。また、両方を同時にインストールすることもできます。ユースケースに応じて、どちらのアプリを使用するかを決定します。
主な違いは、接続方法です。
この機能を使用するには、次の要件を満たす必要があります:
📌注意: プライベートユーザーの接続は5分間に限定されます。
ノートPCやデスクトップPCからモバイル端末への接続と比較して、モバイル間の接続は、シンプルなリモートアクセスセッションとなります。このため、モバイル端末のリモートコントロールでは、ファイルの転送、設定のプッシュとプル、ダッシュボードの表示などを行うことができません。
こから、接続メニューまたはコンピュータ&パートナーリストを使用して接続できます。
接続メニューに移動します。サポートされているデバイスのTeamViewer IDをパートナーIDフィールドに入力し、接続を押します。
アプリの下部にあるコンピューターエントリをタブし、サポートされているデバイスの横にある青い矢印をクリックします。
サポートされているデバイスで接続が受け入れられると、モバイルデバイスに接続され、手に持っているかのようにデバイス全体をリモートで制御できます。
TeamViewer Host を利用する場合
その後、割り当てられたアカウントと、アプリへの接続方法に関するクイックガイドが上部に表示されます。
TeamViewer QuickSupportを利用する場合
すべてのTeamViewer 接続と同様に、接続するにはターゲットデバイスのTeamViewer IDが必要です。 TeamViewer IDは、アプリのスタート画面のデバイスのQuickSupport アプリで確認できます。
💡ヒント: IDはコンピュータ & パートナーリストに追加してください。これによって、TeamViewer アカウントを使ってログインする各端末に簡単にアクセスして、すぐに接続することができます。
以上で、サポートデバイスからの接続用にすべてが設定されました。
📌注意: 接続対象のAndroid端末へのアクセスが終了するまで、QuickSupportアプリを閉じないようにしてください。Host アプリを使用する場合、アプリを最初に開始した後、いつでも端末にアクセスすることができます。
詳細については、ナレッジベースの記事「iPad/iPhoneの画面をTeamViewerと共有する方法」をご参照ください。
📌注意:TeamViewer Host はiOS端末では使用できませんことご了承くださいませ。
TeamViewerを使用してAndroid、iOS、Chromebook、Windows 10 MobileからChromebookへ接続できます。
サポートされているChromebook
💡ヒント: IDをコンピュータ & パートナーリストに追加します。これでTeamViewer アカウントでログインするすべてのデバイスへアクセスします。
📌注意: