こちらの記事はTeamViewerを個人利用としてご利用されているすべての方向けのご案内です。

TeamViewerとは?

TeamViewerは、デジタルネットワーキングとコラボレーションをした世界をリードするソフトウェアプロバイダです。弊社はドイツのGöppingenに2005年に設立され、50カ国以上から約700人の従業員を雇用しています。

弊社の主力製品であるTeamViewerは、リモートサポート、リモートアクセス、オンライン会議がすべて実現可能である優れたオールインワンのソフトウェアです。離れた場所から会議に参加でき、顧客に対して補修サービスも実現出来ます。外出先からご自身の端末に遠隔操作も出来ますので、移動時間の短縮などより効率良く作業をして頂けます。またご友人やご家族間でのサポートにも最適です。

詳細については、www.teamviewer.com およびナレッジ ベースをご覧ください。

個人利用と商用利用の違いは?

ソフトウェアの個人利用(無料版)は、ご家庭内の個人用端末間を遠隔操作している場合や、ご友人やご家族にのみ接続する場合にご利用頂けます。

会社等の商用施設でご利用される場合、TeamViewerソフトウェアは無料でご利用頂けません。例えば、職場の端末をご利用して同僚との接続、自宅から会社の端末への遠隔操作、TeamViewerを介したクライアントのサポート、非営利のための収益や報酬を生み出すデバイスの接続/監視などが含まれます。(特別なNFP価格設定)

また、バージョンやライセンスレベルの違いによる機能の違いもあります。ライセンスをご購入した場合、これらの追加機能はライセンス適用時にロックが解除され、様々な機能を便利にご利用頂けます。

詳細に関しましては下記のリンクよりご確認下さいませ。

サポート対象オペレーティングシステム

TeamViewerでは幅広いオペレーションシステムをサポートしております。ただし全てのOSが全く同じ機能をご利用頂けるわけではなく、ご利用頂ける機能に違いがある場合がございます。詳細は下記のリンクよりご確認下さいませ。

サポート対象オペレーティングシステム

TeamViewer IDとは?

TeamViewer IDは、TeamViewer(Classic)のインストール時に各端末に自動的に割り当てられる9 桁または 10 桁のIDの事です。このIDはひとつの端末に対して固定となるよう設計されており、ソフトウェアをアンインストールして再インストールしても同じIDが表示されます。

💡ヒント: お使いの端末の電話番号のような役割を果たしております。 このTeamViewer IDとパスワードを使用して遠隔操作を認証します。携帯電話の連絡先リストに電話番号を保存するように、これらのIDをTeamViewer アカウントの連絡先リスト(コンピューター&パートナー)に保存することもできます。

TeamViewer ID は、フルバージョンの TeamViewer(Classic)のリモート コントロールタブで確認できます。

TeamViewerアカウントとは?

TeamViewerアカウントでは、電話帳のように、接続する全ての端末を整理し保存して頂けます。ここからクリックひとつで遠隔操作を実現する事も可能です。

また、ソフトウェアの変更の確認ができ、他のユーザーがTeamViewerを介してお客様に連絡する事を許可します。詳細は下記のリンクよりご確認下さいませ。

TeamViewerアカウントについての詳細はこちら

4つのTeamViewerモジュールについて

TeamViewerには目的が異なるいくつかのパッケージがあります。 たとえば、Windows、macOS、Linuxで利用可能なフルバージョン。こちらは接続をしたり受けたり、さらに会議機能もご利用頂けます。接続を受けるのみに便利にご利用頂けるQuickSupportモジュールもございます。

詳細はこちらのパッケージの比較をご覧ください。

簡単な情報

フルバージョン

TeamViewerソフトウェアの中で、最も機能が豊富なモジュールです。遠隔操作を行う端末には必ずこのフルバージョンをご利用して下さい。遠隔操作を行うのみならず、遠隔操作を受ける事も可能です。無人アクセスの設定も可能なオールインワンの便利なモジュールです。

Host

ホストモジュールは無人アクセスが可能で、一度設定して頂ければいつでも遠隔操作が可能となります。

遠隔操作を受ける専用のモジュールです。

QuickSupport

名前が示すように、QuickSupport モジュールを使用すると、インストールせずに迅速かつ簡単にサポートを利用できます。QuickSupport はインストール不要なダウンロードのみの実行型ファイルとなっており、ダウンロードリンクをクリックして頂くとすぐにクイックサポートが立ち上がるので、初期設定が不要であるのが特徴です。ただしこのモジュールは必ず端末の前に人がいる状況で、ランダムパスワードを毎回接続元に提示する必要がございます。無人アクセスをご希望の場合はフルバージョンもしくはHostをご利用下さいませ。

💡ヒント: 両サイドでWindowsをご利用している場合クイックサポートを介してホストモジュールを取得して頂く事も可能でございます。こちらはより簡単にホストモジュールを設定して頂ける方法です。(ただし接続元が必ず最新のバージョンをご利用の場合に限ります。接続先も最新版のホストモジュールのみ取得が可能です) 詳細はこちらから。

遠隔操作方法

使い方

パートナーが行うこと

  1. TeamViewerのフルバージョンをインストールします。
  2. TeamViewerのアプリケーション上に表示されている使用中のIDとパスワードをサポーターに伝えます。
  3. 遠隔操作が始まります。

サポーターが行うこと

  1. TeamViewerのフルバージョンをインストールします。
  2. 接続先のTeamViewerの使用中のIDをパートナーIDに入力します。
  3. 接続をクリックします。
  4. パスワードを入力する画面が上がってくるので接続先のパスワードを入力します。
  5. 接続先のコンピュータの前に座っているかのように、遠隔操作で作業できます。

 💡ヒント: TeamViewerの起動画面上にあるコンピューター&パートナーリストにログインをした状態で遠隔操作をした場合、接続先のTeamViewerの使用中のIDをコンピューター&パートナーリストに登録するかを選択する画面が表示されます。 このオプションを選択すると、二回目以降の遠隔操作がより簡単に早くできるようになります。

最初の接続を行うためのガイド付きプレゼンテーションはビデオをご覧ください。