背景

土木関連ソフトウェアのトップベンダー、株式会社 建設システムでは、国土交通省が推進しているICTを活用して建築現場の生産性向上を図る取り組み「i-Construction」に対応するソフトウェアのカスタマーサポートと、営業部門の遠隔コミュニケーションに利用しています。特にカスタマーサポートでは顧客満足度の向上とスタッフの負担軽減に大きな効果をもたらしています。

課題

  • お客様のやりたいことを、電話では正確に把握できなかった
  • 電話サポートで解決できずフィールドサポートや営業担当者が訪問せざるを得ないケースが頻繁にあった
  • 全国17カ所に散らばった拠点間の円滑な情報共有が困難になっていた

ソリューション

サポート業務の効率化として導入し、お客様満足度の向上など、コールセンターの対応数アップを実現しました。リモート接続の確立にかかる時間も短いため、対応のスピードアップも同時に実現、今ではTeamViewerなしにはサポートが成り立たないほど浸透しています。

植松敏之氏 株式会社 建設システム コンタクトセンター 課長代理

「TeamViewerで図面を共有すると、電話では伝えられない的確なサポートが可能になります。」

株式会社建設システム

建設システムは1988 年に建設現場の負担軽減を目的とした建設業向けソフト開発をスタートさせ、1989 年に発売した「出来高管理システム」は現在も新規導入が続く施工管理ソフト「デキスパート」の基礎となる製品です。当初から建設業のIT 化に取り組み、令和の時代も建設業界の課題解決と「働き方改革」実現するようソリューションを提供します。 

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