TeamViewerには以下の 4つのプランをご用意しております。
4つのプラン
- Remote Access
- Business
- Premium
- Corporate
すべてのライセンスは、TeamViewerアカウントで使用するように設計されています。
💡ヒント: TeamViewer Tensor ライセンスについては、専用の記事をご覧ください: 📄 TeamViewer テンサーライセンスについて
この記事はTeamViewerのライセンス・プランをご購入をご検討されている全てのユーザーに向けたご案内です。
プラン選びのポイント！
- TeamViewerを利用する人数を確認する
- 接続元の台数、接続先の台数をそれぞれ確認する
- 同時接続数はいくつ必要か状況を確認する
- PCからモバイルへの遠隔操作をする状況があるか確認をする(モバイルデバイスサポートの有無)
- 接続レポート(セキュリティ対策・また社員の勤退管理として)等の機能が必要か否かを確認する
TeamViewerの無料版と有料版は何が違うの？
TeamViewerを無料でご利用される場合は、接続元、接続先両方がプライベートでの環境(ご家族やご友人同士) である事が条件となります。それ以外の商用でのご利用(ご自宅から職場のPC等) は、プランのご購入が必要となります。
詳細は「個人利用の定義」をご覧くださいませ。
TeamViewer ライセンス
▹ Remote Access
Remote Accessライセンスは、シングルユーザー向けに設計されたエンドポイント ベースのライセンスです。 これにより、ユーザーは無制限の数のデバイスから最大 3 つのデバイスにリモート接続できます。
使用条件
- Remote Accessライセンスは、TeamViewer アカウントに紐づける必要があります。
- Remote Access ライセンスはシングル ユーザー ライセンスです。*このライセンスは、2人以上が使用するように設計されていません。
- ライセンスを使用するには、TeamViewerにサインインする必要があります。
- 📌注意：リモート接続を開始するために使用するデバイスは、ライセンスデバイスとして割り当てる必要はありま せん。リモート接続を受信する 3 台のリモートデバイスのみ、ライセンスが必要です。
- このライセンスには 1 つの同時接続数（チャネル）が含まれており、一度に 1 つのデバイスのみが最大 3 つのリモート セッションを開始できます。
- ライセンス化されたエンドポイントは、月に 3 回まで変更できます。 移動回数は毎月 1 日にリセットされます。
- 💡ヒント: ライセンスを取得したデバイスを頻繁に変更する必要がある場合は、ユースケースにより適した他の TeamViewer ライセンスを検討するか、弊社営業チームに連絡してサポートを受けることをお勧めします。
📌注意: ChromeOS または Windows Server を実行しているデバイスにライセンスを付与する場合は、Premium または Corporate ライセンスが必要です。
💡ヒント: モバイル デバイスにリモート接続するには、MDS (Mobile Device Support) アドオンが必要です。また、MDSアドオンは、Business 、Premium 、Corporate 、またはTensorライセンスでのみ利用できます。
ライセンスユーザー：1名
接続先台数：3台
管理デバイス ：-
ユーザー管理/管理ユーザー: -
🚨重要: Remote Accessライセンスには電話サポートは含まれていませんが、当社のチームはリモート アクセス ボードで質問することもできます。
リモート アクセス ライセンスの詳細については、次の記事を参照してください。
▹ Businessライセンス
Business ライセンスは、最大3台の固定デバイス（例：デスクトップA、ラップトップB、モバイルデバイスC）から、無制限のエンドポイントに接続できるシングルユーザー向けライセンスです。
使用条件
- Business ライセンスは、個人のTeamViewer アカウントとライセンスを紐付けする必要があります。
- ライセンスを使用するには、TeamViewerにサインインする必要があります。
- このライセンスは、シングルユーザー向けに設計されています。（このライセンスは、2人以上が使用するように設計されていないため、複数人でのご利用には推奨されていません。）
- このライセンスには 1 つの同時接続数（チャネル）が含まれており、一度に 1 つのデバイスからリモート セッションを開始できます。
- 選択した 3 つのデバイスを有効化した後、TeamViewerでは、デバイスのフォーマットまたは交換が必要な場合に備えて、年間 9 回の追加の移動が許可されます。
📌注意: ChromeOS または Windows Server を実行しているデバイスにライセンスを付与する場合は、Premium または Corporate ライセンスが必要です。
💡ヒント: モバイル デバイスにリモート接続するには、MDS (Mobile Device Support) アドオンが必要です。
ライセンスユーザー：1名
管理デバイス数： 200
ユーザー管理/管理ユーザー: -
有効化の詳細については、次の記事を参照してください：ビジネスライセンスの有効化方法
▹ Premium ライセンス
Premium ライセンスでは、無制限のデバイスからリモート接続を開始できます。 複数でご利用される方向けにデザインがされています。Management Consoleでは、ユーザー管理機能が充実しており、セキュリティを強化しながらも便利にご利用頂けます。
使用条件
- Premiumライセンスは、少なくとも 1 つの TeamViewer アカウントに紐づける必要があります
- 企業プロファイルを作成して、最大 15 人のライセンス ユーザーを追加できます。
- 📌注意：より多くのライセンスユーザーを追加するには、Corporate ライセンスをご確認いただくか、弊社営業担当までお問い合わせください。
- 複数のライセンス ユーザーが、異なるデバイスで同時に TeamViewerにサインインできます。ただし、サインインしているユーザーのうち1名だけが、遠隔操作が可能です。(同時接続数1)。
- 📌注意: 複数のユーザーが同時に接続する必要がある場合は、さらに同時接数（アドオン チャネル）を追加する必要があります。 営業チームにお問い合わせください。
💡ヒント: モバイル デバイスにリモート接続するには、MDS (Mobile Device Support) アドオンが必要です。
ライセンスユーザー ：15名
管理デバイス ：300
ユーザー管理/管理されたユーザー: ✅
有効化の詳細については、次の記事を参照してください：プレミアム・コーポレートライセンスの有効化方法
▹ Corporate ライセンス
Corporate ライセンスでは、複数でご利用される方向けにデザインされており、複数のユーザーが無制限のデバイスから同時にリモート接続を開始できます。Management Consoleでは、ユーザー管理機能が充実しており、セキュリティを強化しながらも便利にご利用頂けます。一括展開等(MSI パッケージ – スクリプトによる TeamViewerのロールアウト)の機能もご利用可能です。
使用条件
- Corporate ライセンスは、少なくとも 1 つの TeamViewer アカウントに紐づける必要があります。
- 企業プロファイルを作成して、最大 30 人のライセンス ユーザーを追加できます。
- 📌注意: より多くのライセンス ユーザーが必要な場合は、弊社営業チームにお問い合わせください。
- 複数のライセンス ユーザーが、異なるデバイスで同時に TeamViewerにサインインできます。 このライセンスには 3 つの同時接続数（チャネル）が含まれているため、一度に 3 つのデバイスで最大 15 のリモート セッションを開始できます。同時に3ユーザーが別々の端末へ遠隔操作が可能です。
- 📌注意: 3 人以上のユーザーが同時に接続する必要がある場合は、さらにアドオン チャネルを追加する必要があります。サポートが必要な場合は、弊社営業チームにお問い合わせください。
💡ヒント: モバイル デバイスにリモート接続するには、MDS (Mobile Device Support) アドオンが必要です。
ライセンスユーザー： 30名
管理デバイス ：500
ユーザー管理/管理されたユーザー: ✅
有効化の詳細については、次の記事を参照してください：プレミアム・コーポレートライセンスの有効化方法
TeamViewerの契約体系・お支払い方法
TeamViewerでは現在サブスクリプション(年間契約)を採用しております。
年間契約を採用する事で、常に最新の機能、最新のOS(オペレーティングシステム)に対応したアプリケーションをご利用頂けるメリットがございます。
またお支払い方法は、クレジットカード、海外送金、国内お振込み、PayPalからお選び頂けます。
お支払いに関する詳細はこちらからご確認ください。
詳細情報
ライセンスに関する詳細については、弊社営業スタッフへお気軽にご相談ください。