Chrome OSは 、Googleが開発・所有するオペレーティングシステムで、Windows やmacOS などのオペレーティングシステムに代わるものとして機能しています。

2017年以降に発売されたほとんどのChrome OS 端末は、Google Playストアを利用することができます。これらの端末では、モバイルデバイス(Android)とChromeO Sデバイスの両方で同じアプリを使用することができます。

この記事は、Chrome OSを使用するすべてのTeamViewer (Classic) ユーザーに適用されます。ライセンスユーザーは、TeamViewer QuickSupport またはHost アプリへ接続を行うために、Mobile Device Support アドオンが必要です。

システム要件

📌注意: AndroidアプリTeamViewer QuickSupport およびHost は、2019年以降にリリースされたすべてのChrome OS端末、および2019年以前にリリースされた一部のChrome OS端末でサポートされています。

Android アプリの実行をサポートする 2019 年より前に発売された Chrome OS デバイスのリストは、Google の Web サイトで確認できます。

また、QuickSupport および Host アプリは Chrome OS でのみ画面共有を提供することにも注意してください。 Chrome OS の完全なリモート コントロールは、現在公式にはサポートされていません。

TeamViewerリモートコントロール(発信接続)

TeamViewer Remote Controlアプリをインストールし、Chromebookを使用して発信リモート接続を確立します。リアルタイムのサポートや他のコンピュータへのアクセスを簡単に提供します。

TeamViewer QuickSupport (着信コネクション)

Chromebook TeamViewer QuickSupport アプリをインストールすると、Windows 、Mac、Linux コンピューター、Chromebook、その他のモバイルデバイスからChromebook に直接接続して、技術者によるオンデマンドのリモートサポートを受けることができます。

📌注意: Chrome OSは現在、完全なリモートコントロールをサポートしていません。Chromebook にインストールされたQuickSupport アプリは、リモート画面共有のみを可能にします。

ライセンス: Mobile Device Support アドオンが必要です。

TeamViewer Host (着信コネクション)

ChromebookにTeamViewer Host アプリをインストールすると、無人でもリモートで端末を確認することができます。

📌注意: Chrome OSは現在、完全なリモートコントロールをサポートしていません。Chromebook にHost アプリをインストールすると、リモートでの画面共有のみが可能です。

ライセンス: Mobile Device Support アドオンが必要です。