SCIM(クロスドメインID管理システム)を使用すると、OktaからTeamViewer (Classic)にユーザーを同期させることができます。管理者はOkta内でユーザーを作成、更新、削除し、TeamViewerアカウントを数秒以内に自動的に更新することができます。
この記事は、TeamViewer Tensor (Classic)を利用するEnterprise/Tensorライセンスをお持ちのお客様に適用されます。
この機能を使用するには、以下の要件を満たす必要があります。
TeamViewer SCIM APIに関する詳細は、TeamViewer SCIM APIドキュメントにあります。
以下のようにTeamViewerのプロビジョニングを構成します。
3.[API統合を有効にする]チェックボックスをオンにして、以前に作成したTeamViewer SCIM APIトークンを入力します。
4.トークンを確認するには、[Test API Credentials]をクリックします。
5.[保存]をクリックして変更を保存します。
1.左側の[設定]メニューから[アプリケーションへ]を選択して[編集]をクリックします。
2.サポートされている次の機能については、[有効]をオンにします。
3.保存をクリック
ユーザーとグループをTeamViewer Oktaアプリケーションに割り当てることができます。
割り当て中にOktaはTeamViewer SSO顧客IDを要求します。
これで設定は完了です。ユーザーのプロビジョニングを開始できます。