TeamViewerフルバージョンまたはホストのブロックリストと許可リスト機能を使用すると、ご使用のデバイスへのリモートアクセスを制限することができます。
この機能は、TeamViewerフルバージョンの 歯車アイコン➜ セキュリティ ➜ブロックリストと許可リストでご確認いただけます。
まずは、ブロックリストと許可リストの違いから説明します。
この記事では、すべてのTeamViewer ユーザーに該当する内容を扱っています。
ブロックリストを使用すると、通常、特定のパートナーまたはデバイスが自分のコンピュータへの接続を確立することを禁止できます。ブロックリストのTeamViewerアカウントまたはTeamViewer IDが、ご使用のコンピュータに接続することはできなくなります。
注意: パートナーがブロックリストに登録されている場合も、TeamViewerセッションの発信を設定することができます。
TeamViewerアカウントを許可リストに追加すると、追加されたアカウントからしか自分のコンピュータに接続できなくなります。他のTeamViewerアカウントまたはTeamViewer IDからのご使用のコンピュータへの接続は拒否されます。
TeamViewerアカウントを企業プロファイルに紐付けしている場合、許可リストに企業プロファイル全体を登録することもできます。これによって、企業プロファイルの一部となっているTeamViewerアカウントのみ、このデバイスにアクセスできるようになります。
注意: 企業プロファイルで作業するには、TeamViewer プレミアムまたはコーポレートライセンスが必要になります。
特定のユーザーやTeamViewer IDからの自分のデバイスへのリモートアクセスを拒否する場合、ブロックリストの設定を推奨します。
この機能は、TeamViewer フルバージョンの 歯車アイコン➜ セキュリティ ➜ ブロックリストと許可リスト ➜ 設定...をクリックすると、表示されます。
新しいウィンドウが開いたら、最初のオプションの 次のパートナーのアクセスを拒否するを有効にして、追加 をクリックします。
注意: 「会議も申し込む」ボックスをチェックしている場合、これらの設定は会議にも適用されます。ブロックリストの連絡先は、会議に参加できなくなります。
追加をクリックすると、コンピュータ & パートナーリストに保存されたパートナーを選択するか、ブロックリストにTeamViewer IDや連絡先を手動で追加することができます。
特定のTeamViewerアカウントまたはTeamViewer IDの自分のデバイスへのリモートアクセスのみ許可したい場合、許可リストの設定を推奨します。
この機能は、TeamViewer フルバージョンの 歯車アイコン➜セキュリティ ➜ ブロックリストと許可リスト ➜ 設定...をクリックすると、簡単に見つけることができます。
新しいウィンドウが開きます。2番目のオプション 次のパートナーのみアクセスを許可するを有効にし、追加をクリックします。
注意: 「会議も申し込む」ボックスをチェックすると、これらの設定はミーティングにも適用され、許可リストに登録された連絡先からしかミーティングに参加できなくなります。
追加をクリックすると、コンピュータ & パートナーリストに保存されたパートナーを選択するか、あなたが所属する会社全体 (企業プロファイルの一部となっている場合のみ表示)、 またはTeamViewer IDや連絡先を手動で許可リストに追加することができます。
特定のパートナーをブロックリストや許可リストに登録したくなくなった場合、これらをリストから簡単に削除することができます。
これを実行するには、TeamViewerフルバージョンで 歯車アイコン➜セキュリティ➜ブロックリストと許可リスト ➜に移動して、設定...をクリックします。
そして、次のパートナーのアクセスを拒否する(ブロックリスト) または 次のパートナーのみアクセスを許可する(許可リスト) のいずれかを選択して、ブロックリストまたは許可リストからパートナーを削除するかどうかを決定します。
そして、削除するパートナーをクリックして、最後に 削除 ➜ OKをクリックします。
注意: 異なるパートナーをクリックする時に CTRG を押すと、複数のパートナーを一度に選択できます。
マスターホワイトリストのメリットを活用する方法の詳細については、次を確認してください: マスターホワイトリストが顧客の安全性を確保するために、効果的な理由(英文)