TeamViewer (Classic) は、インストール中にオペレーティング システムにリポジトリを追加します。 したがって、アップデートは自動的に利用可能になり、システムアップデートと一緒にインストールされます。
システムからプロンプトが表示されたら、利用可能なアップデートをインストールする以外に必要な操作はありません。
この記事は、LinuxでTeamViewer (Classic)を使用するユーザーに適用されます。
TeamViewer (Classic)には、特定のニーズに適応するための構成コマンドがいくつか用意されています。概要については、teamviewer help
を実行してください。
teamviewer repo *
コマンドを使用すると、リポジトリを無効にしたり、特定のメジャーバージョンに固定したり、ベータリリースを除外したりできます。また、どのリビジョンがリポジトリから入手可能かを確認することもできます。
📌注意: これらのコマンドは現在RPMリポジトリでは使用できません。
TeamViewer (Classic) は、以下のファイルを
/etc/apt/sources.list.d/teamviewer.list
(DEB),/etc/yum.repos.d/teamviewer.repo
(RPM) or/etc/zypp/repos.d/teamviewer.repo
(Suse RPM)インストール時にシステムに追加し、これには、リポジトリに関する情報が含まれます。
📌注意’: リポジトリファイルを手動で変更することはお勧めしません。
TeamViewer (Classic) は、リポジトリが信頼されるように、リポジトリの署名キーもシステムに追加します。
/usr/share/keyrings/teamviewer-keyring.gpg
を実行してキーを追加します。