TeamViewerアカウントで2要素認証 (2FA) を使用するには、セキュリティコードを生成することのできる特別な認証アプリをモバイルデバイスで使用する必要があります。

この記事は、個人利用、Business、Premium、Corporate、またはTensorプランを持つすべてのTeamViewerをご利用の方に向けたご案内です。

どのアプリを使用すれば2要素認証のセキュリティコードを生成できますか?

各モバイルプラットフォームでさまざまなアプリを使用することができます。一般的には、TOTP (time-based one-time password) プロトコルをサポートする2FAアプリか、Google Authenticatorと互換性を持つ2FAアプリを使用することができます。

例としては、次のアプリが挙げられます。

Android:

iOS:

Windows Phone:

注意:TeamViewerは、このページに挙げられているいずれのアプリも所有または管理していません。弊社はこれらのアプリの動作性能などに関して、サポートや保証は一切出来かねます事ご了承ください。

2要素認証の正しいセキュリティコードの生成に問題がある場合の対応方法について

認証アプリによって生成されるセキュリティコードが機能しない場合、これは、アプリが動作しているモバイルデバイスで時刻が正しくないことが原因である可能性があります。

問題を解決するには、モバイルデバイスの時刻を同期する必要があります。これには、次のオプションのいずれかを実行します。

  • モバイルデバイスの時刻を自動日時に設定する
  • 認証アプリの同期ボタンをタップして時刻を同期する (すべての認証アプリにこの機能があるわけではございません。)

認証アプリがセキュリティコードを生成しない場合、最初にTeamViewerアカウントで2要素認証を設定した時に付与された16文字のリカバリコードを使用して2要素認証を無効化することを検討してください。そして、可能であれば別の認証アプリを使用して、改めて2要素認証をセットアップしてください。

注意:有効化されるたびにリカバリコードが変更されるため、2要素認証を無効化して有効化しなおすときは、常に新しいリカバリコードを保存してください。