このガイドラインでは、アップタイムモニターとページロードモニターを Monitis から TeamViewer Web Monitoring に移行する詳細な手順をご紹介します。

📌注意: 総合トランザクションモニタスクリプトは、FirefoxまたはChromeレコーダープラグインからXMLファイルとして直接ダウンロードできます。

現在、Monitisに存在する世界中のすべての地域がWebモニタリングでサポートされているわけではないため、快適に移行できるように幾つかの対応を行いました。マッピングの詳細については、 Locations Mappingを参照してください。

この記事は、TeamViewer Webモニタリングプランへの移行を希望するすべてのMonitisのお客様に適用されます。

手順

ステップ 1– Monitisからモニター設定ファイルをダウンロードする

ツール ( Tools )➜ 監視設定ダンプMonitoring Configuration Dump)の「移行用」ボタンをクリックすると、サポートされているアップタイムとページロードのモニター設定ファイルをMonitisのダッシュボードからダウンロードすることができます。

ダウンロードは自動的に開始されます。

ステップ 2 – TeamViewer Webモニタリングに構成XMLファイルをアップロードする

モニタ設定ファイルをアップロードするには、TeamViewer Web Monitoringダッシュボードのプラスボタンをクリックし、「設定のアップロード」をクリックします。ダウンロードしたMonitis設定ファイル(migrationDump.xml)を選択し、追加します。

ステップ3 – ライセンスの確認

モニター設定ファイルをアップロードした後、システムは自動的にライセンスを確認してモニターが使用できることを確認します。ライセンスに十分なモニター数がない場合、次のポップアップメッセージが表示されます:

ライセンスに十分な空きモニターがある場合、TeamViewer Web Monitoringはモニタの作成を開始します。 

ステップ 4 – モニターの作成

追加されたモニターが、テーブルビューダッシュボードに1つずつ表示され始めます。プロセスが終了すると、リクエストのうち作成されたモニターの合計数を反映したレポートメッセージが表示されます。

Locations mapping

S現在、TeamViewerはMonitisのすべての地域をサポートしていないため、6つのデフォルトの地域(南北アメリカ2地域(ブラジル(サンパウロ)、アメリカ(ダラス))、ヨーロッパ2地域(ドイツ(フランクフルト)、オランダ(アムステルダム))、アジア2地域(日本(東京)、オーストラリア(シドニー))を設定しています。Monitis モニターの設定に、TeamViewer Webモニタリングでサポートされていない場所が含まれている場合、デフォルトの場所が自動的に設定されます。

Monitis Location