TeamViewerを使用すると、企業プロファイル内にて管理されているユーザー及び管理対象端末の着信・発信接続の両方がTeamViewer (Classic) Management Consoleのログに記録できます。
この記事は、Premium、Corporate または Tensor ライセンスを持つユーザーに適用されます。
接続レポートへのアクセス方法は以下の通りです。
発信接続は、この機能がユーザーのTeamViewerアカウントで有効になっており (デフォルトで有効)、接続を確立した時にTeamViewerアカウントにログ記録される場合のみ、ユーザーに対して記録されます。
ログ記録されたすべての接続を確認するには、レポートの種類としてユーザーレポートを選択してください。
着信接続は、デバイスでログに記録されますが、デバイスを企業プロファイルの管理者アカウントに割り当てて、ポリシーこのデバイスへの接続をレポートを、接続レポートが必要なすべてのデバイスに適用する必要があります。
着信接続レポートやデバイスレポートは、TeamViewer設定ポリシーの一部です。この設定をポリシーに追加する場合、このポリシーに割り当てられる各デバイスが、この変更の影響を受けます。ポリシーは、TeamViewer (Classic) Management Consoleで管理されます。
📌注意: デバイスレポートは、TeamViewerCorporate ライセンスをお持ちの方のみご使用できます。ライセンスごとのご利用可能な機能に関しまして、ウェブサイト上のTeamViewerライセンス比較表をご確認ください。
🚨注意: ポリシーがグループだけでなく、グループ内のデバイスにも割り当てられていることを確認してください。これを実行するには、デバイスのプロパティを開いて、TeamViewerポリシーで グループから継承オプションを選択します。
これによって、管理者は、接続が終了したときに、アカウントに割り当てられたデバイスに誰が接続したか、詳細なレポートを取得することができます。
ライセンスに応じて、フィルタ-を両方のレポート機能で使用して、ユーザー、デバイス、接続日と検索パラメータを変更することができます。
さらに、レポートは、ライセンスに応じて、Management Consoleから直接印刷したり、さまざまなレポートアプリケーションで使用するため、CSVファイルにエクスポートすることができます。