TeamViewerは、トラフィックを監視して、ユーザーネットワークの帯域幅のデータ転送速度のフローを最適なレベルに保ちます。 

TeamViewerのトラフィックは、ダウンロードとアップロードの双方向で使用されます。データフローは、ネットワークのトラフィック量が容量に対して小さい場合、すばやくスムーズに計算されます。

トラフィック量がネットワークの容量に近づくと、データ転送速度が低下し始めます。

この記事は、すべての TeamViewerユーザーに適用されます。

接続情報ウィンドウ

接続情報ウィンドウには、トラフィック モニタリング情報が表示されます。

これは、送受信両方の帯域幅に関して、TeamViewerを介して現在使用されているものを示しています。

データフローの確認方法

別のデバイスへの接続中、どの程度の帯域幅が消費されているか、あるいはデータフローが発生しているかを確認するには、TeamViewer (Classic)から接続情報パネルを使用できます。

  1. 当該デバイスから別のデバイスに接続して、接続を通じて行われているデータフローを収集します。
  2. 上部のツールバーの接続で 操作をクリックし、マウスをツールバーの右下の 情報の右横にある、四角いマーク(接続情報....)をクリックします(以下のスクリーンショット参照)。

📌注意: MacOSをご利用の方は、リモートコントロールツールバーで、その他   接続情報に移動します。

接続に関する情報を提供する新しいウィンドウが表示されます。 ウィンドウの上部にデータ フローが表示されます (キロバイト単位)。

このデータにより、特定の接続の帯域幅使用量を計算できます。

📌注意: さまざまなデータフローによって、各デバイスが変化する場合があります。これは、特定の接続で行われるアクション、デバイスの種類、使用されるネットワークに依存します。