「セッションの上限に到達しました」というメッセージは、別のコンピューターからリモートコントロールセッションやミーティングを実行しようとしたときに、使用可能なチャネル数(同時接続数)の上限に達している事が原因で、遠隔操作ができないことを伝えるためのものです。
この記事では、Business、Premium or Corporate ライセンスを持つユーザーに該当する内容を扱っています。
使用可能なチャネルとは、電話回線のようなものです。例えば、企業Aに3台電話があり、電話回線は1本しかない状況があると想定します。Aさんが電話をする時、同僚のBさんとCさんは電話の発信も着信もできません。彼らには、電話回線が通話状態である旨を示すサインが届きます。Aさんが電話を切ると、回線が再び使用可能になります。”セッションの上限に達しました”というメッセージと同じ状況を説明しております。
ビジネスおよびプレミアムライセンスは、1チャネル (1同時セッション)のご使用が可能です。コーポレートライセンスは3チャネル (3台のコンピュータからの同時セッション) のご利用が可能です。別のセッションを開くことができるのは、使用中のセッションを閉じた後からです。
利用可能なチャンネルとは、電話回線のようなもので す。例えば、次のような状況を想像してください: A社には3台の電話があるが、電話回線は1本しかありません。スミス氏が電話をかけると、同僚の2人、ジョーンズ氏とジョンソン氏は発信も着信も できなくなります。通話中であることが表示されます。スミス氏が電話を切って初めて、回線が再び開通します。
BusinessとPremiumの各ライセンスには1チャンネル(同時セッション)があります。Corporate ライセンスには3チャンネル、つまり3台のコンピュータから3つの同時セッションが利用できます。追加のセッションを始めるためには、別のセッションが終了している必要があります。
PremiumまたはCorporate ライセンスでは、チャネルを追加購入して拡張することもできます。ライセンスの追加購入は、お電話または弊社のオンラインショップからいつでも可能です。
追加チャネルをされた場合は、お持ちのライセンスと自動的に紐づくようになっている為お客様にて設定して頂く必要はございません。追加チャンネルご購入後はすぐにご利用頂けるようになっております。
Windowsユーザーは、ヘルプ ➜TeamViewerのバージョンについて ➜ チャンネル使用をクリックします。現在遠隔操作をしてチャンネルを使用しているTeamViewer IDをご確認できます。
📌注意: