*.tvopt ファイルを使用して、お好みの設定をデバイスに展開することができます。

*.regファイルには、すべての設定が保存されており、無人アクセス用の個人パスワードを入力するオプションが提供されます。

TeamViewer ホストモジュールを作成し展開方法を使用してインストールする場合、まずHostをテスト端末にインストールしてから、*.regファイルを展開アプリケーションにエクスポートする必要があります。

TeamViewerの展開方法の詳細については、こちらの記事を参照してください: Windowsでの一括展開(マスデプロイメント)概要

📌注意:

  • バージョン13.2以降、MSIはTeamViewer_Settings.regを自動的に適用しなくなりました。 IDC もパラメータとして追加されました。
  • 設定を適用するには、パラメータを使用する必要があります。

この記事では、 Corporate もしくはTensorライセンスをお持ちの方で、バージョン13.1以前のTeamViewer (Classic) MSIパッケージを通じてHost モジュールを展開するWindowsユーザーに該当する内容を扱っています。

展開用の* .tvoptファイルをエクスポートする方法

*.tvoptファイルをエクスポートするには、以下の手順に従ってください。

  1. Management ConsoleからカスタムHost を作成し、テストシステムにダウンロードします。
  2. TeamViewer_Host-idcxxxxx.msiに名前を変更します。
  3. テストシステムのHostに必要な変更を加えます。
  4. オプションを開くために歯車アイコンを選択します。 詳細 → 詳細オプションを表示 → TeamViewer (Classic)のオプションと進み「設定を* .tvoptファイルにエクスポート」を開き、変更内容を* .tvoptファイルにエクスポートします。
  5. ファイルにTeamViewer_Settings.tvoptという名前を付けます。
    1. 次のポップアップ ウィンドウで、エクスポートする設定のセクションを選択します。 ユーザー固有の設定と個人パスワードを、すべてのユーザーのデフォルトとしてエクスポートすることもできます。
  6. TeamViewer_Settings.tvopt をMSIパッケージをフォルダに追加します。(MSIパッケージのダウンロードにはコーポレートライセンスが必要です)。

最終的には、ディレクトリに2つのファイルが存在するようになります。このフォルダを展開アプリケーションに参照させます。

  1. TeamViewer_Host-idcxxxxx.msi
  2. TeamViewer_Settings.tvopt

プロキシ設定のインポートに関する管理者向けの重要な情報

📌注意: エクスポートすると、プロキシ設定の値はプレーンテキストになります。そのファイルを保存するのは各ユーザー様のご責任となりますことご理解くださいませ。インポートされると値はWindows APIを使用して保護されます。