TeamViewer (Classic) Management Consoleでは、簡単かつ安全な環境でライセンス、グループ、モジュール、ユーザーなどを管理するための追加機能を使用できるオンライン企業を作成できます。
この記事では、マネージメントコンソールでのマスターアカウントの作成や、初めて使用する際の手順に関して、TeamViewerがお勧めする管理方法をご確認いただけます。
この記事では、PremiumまたはCorporate ライセンスを持つユーザーに該当する内容を扱っています。
マネージメントコンソールのオンライン企業で、マスターアカウントを使用して作業するには、次の要件を満たす必要があります。
企業プロファイルを作成してその機能の利点を活用する以下の設定方法をご覧くださいませ。
💡ヒント:オンライン企業のマスターアカウントを作成する時は、個人用でないメールアドレス ([email protected]など) の使用をお勧めします。
このマスターアカウントは、TeamViewer ID、TeamViewerアカウント、モジュールの管理に使用することができます。このアカウントから、グループの端末にアクセスできるように、他の社員とグループを共有できます。他の社員のアカウントとグループを共有している場合、その社員がその端末に接続したときに、グループの接続プロトコルを確認することができます (そのアカウントが企業プロファイルの一部である場合)。
マスターアカウントを作成し、オンライン企業を作成した後、自分のメールでアカウントを作成して、これを企業プロファイルに接続することができます。
📌注意: 会社でTeamViewerを使用するユーザーは、自分のTeamViewerアカウントを取得して、マネージメントコンソールでオンライン企業プロファイルに接続することをお勧めします。
オンライン企業に参加する方法は2つあります。
同僚を企業プロファイルに招待し参加させるには、次の手順に従ってください。
📌注意: Active Directoryを使用している場合、他のすべての社員のTeamViewerアカウントを簡単に作成することができます: https://integrate.teamviewer.com/sv/integrate/activedirectory/
さらに、チャネルグループという機能があります。これを利用すると、1つの大きなライセンスを複数のチャネルグループに分割して、実質的に複数の小さなライセンスを使用しているのと同じように作業することができます。これは、大企業において、1つの大きなライセンスで業務を遂行するのに役立ちます。詳細については、こちらでご確認ください。