サポーターがオフラインであっても、クイックサポートモジュール内からサービスキャンプチケットを作成可能にし、より良いお客様サービスを提供する事ができます。

これにより、お問い合わせはメールの受信トレイで失われることなく、より良い概要を示すチケットとして提出されます。

この記事は、サービスキャンプ アドオンを使用しているBusiness、Premium、CorporateまたはTensor サブスクリプションをご契約のお客様に適用されます。

統合を有効にする

この機能は、TeamViewer Management Consoleから有効にすることができます。 TeamViewer Management Consoleへのログイン後、カスタマイズ&配布に移動し+をクリック → QuickSupportを追加をクリックします。

 カスタムモジュールタブが表示され、QuickSupportのプレビューモードが表示されます。チェックボックスユーザーがServicecampでチケットを作成することを許可するにチェックを入れます。

📌注意: この機能にはいくつか制限があります。 サービスキャンプをご購入後、すでに有効なサービスキャンプインスタンスを持っているユーザーは、この機能をすぐに使用できます。トライアルサービスキャンプインスタンスを持っているユーザーも機能を使用できます。 サービスキャンプをご購入後、有効なサービスキャンプインスタンスがまだない場合や、期限切れのサービスキャンプインスタンスのチェックボックスがあるユーザーは、非アクティブと表示されます。この機能を使用するには、それらのユーザーがサービスキャンプインスタンスを有効化する必要があります。無料のユーザーは新しいチェックボックスを使用できません。

チェックボックスにチェックを入れると、チケットを作成する受信ボックスを選択するためのドロップダウンメニューが表示されます。

📌注意: 複数のインスタンスを使用する場合、最初にインスタンスを選択してから受信ボックスを選択できる別のドロップダウンメニューが表示されます。

保存をクリックすると、ServicecampとQuickSupportが正常に統合され、ユーザーはすでにカスタマイズされたQuickSupportモジュールをホームページからダウンロードできるようになります。(ウェブページにTeamViewerボタンを作成する方法については、こちらをご確認ください) また、対応するダウンロードリンクをエンドユーザや顧客に手動で送信することもできます。

統合を使用する

QuickSupportモジュールを起動すると、モジュール上でチケット作成ボタンが利用可能になります。

「チケットの作成」ボタンをクリックすると、別のウィンドウが開かれます。ここで、ユーザーはメールアドレスを入力し、開いたウィンドウのそれぞれのフィールドに問題を記述する必要があります。

💡ヒント:サービスキャンプ機能を使用することにより、サポーターはカスタムフィールド(入力フィールドとドロップダウンフィールド)を定義して構成し、チケット作成ウィンドウで利用できるようにすることができます。

 チケットを送信した後、チケットが正常に作成されると、開かれたウィンドウは自動的に閉じられ、エンドユーザは作成されたチケットIDを使用してサービスキャンプから通知/自動返信を受信します。

💡ヒント: 右上の星のアイコンをクリックすると、サポーターは案件に関する通知を受け取り、チケットの作業をより迅速に開始することができます。

📌注意:チケットを提出すると、そのクQuickSupportモジュールのセッションコードがサービスキャンプに送信されます。ただし、リモートセッションを開始できるのは、そのサービスケースが割り当てられている担当者のみという制限があります。サポーターは、サービスケースが割り当てられていない場合、サービスキャンプから直接リモートセッションを開始することはできません。