この記事は、TeamViewerビジネス、プレミアム、コーポレート、テンサー、ミーティング100、およびCompanyライセンスのいずれかをお持ちのお客様に適用されます。
この記事では、TeamViewer会議の参加者がリモートコントロール機能を使用する方法について説明します。
会議セッション中に、画面を共有している人は、参加者に制御許可を与えることができます。
コントロールを許可された参加者はプレゼンターのコンピュータをコントロールできるようになります。また、特定のアプリケーション(フォトショップやWordドキュメントなど)に「制御を許可」することも可能です。
この機能は、スプレッドシートやプレゼンテーションなどのドキュメントの共同編集に使用でき、アプリケーション(Photoshop、CRM、CADソフトウェアなど)を使用するためのトレーニングや、1回のセッションで複数の参加者にITサポートを提供します。
この機能は、TeamViewerビジネス、プレミアム、コーポレート、またはテンサープランをお持ちのお客様にご利用いただけます。
スタンドアロンの会議製品であるTeamViewerMeetingの場合、Meeting100またはCompanyライセンスをお持ちのお客様が会議中のリモートコントロール機能をご使用できます。
📌注意:個人ユーザーは、この機能をご利用頂けませんことご了承くださいませ。個人利用の方でリモートコントロールをされる際には、TeamViewer遠隔操作機能を直接ご使用することをお勧めします。
会議中に、画面を共有している人(=プレゼンター)は、参加者に許可コントロールを与えることができます。
参加者はプレゼンターのコンピューターを制御します。
アクセスを制限するために、特定のアプリケーション(フォトショップ、Wordドキュメントなど)のみに制御を許可することもできます。
1)参加者にコントロール権限を与えるには、プレゼンターはすべての参加者を表示するリストビューを開く必要があります。
2)次に、制御を許可する必要がある人の横にある3つのドットをクリックし、制御を許可するオプションをクリックします。
または、メディアビューで、プレゼンターは表示されたメニューから参加者の名前をクリックして制御を許可することができます。
コントロール許可を与えられた場合、別の人に制御が割り当てられるか、プレゼンターが参加者の制御を許可するまで、プレゼンターデバイスまたは選択したアプリケーションをリモート制御するオプションがあります。
📌注意:一度に許可制御権限を取得できるのは1人だけです。
重要な点として、リモートコントロール機能を使用している場合に限り、これまでと同様、TeamViewerライセン スで使用可能なチャンネルの1つが消費されます。
💡ヒント: リモートコントロール機能を使用せずに会議を開催しても、チャンネルは消費されません。
リモートコントロールを許可するかどうかは、主催者のライセンスに基づいて会議の開始時に決定します。
会議中のリモート機能を使用可能なライセンスをお持ちの方が主催者となった場合、すべての参加者がその機能を使用できます。例えば参加者が無料版でも、主催者にライセンスが適用されている場合は、その機能をご利用いただけます。主催者とライセンスが適用されている参加者のみ使用可ということではございませんのでご安心くださいませ。
📌注意:主催者が ミーティング100 または会社ライセンスを持っていて、かつコアライセンスのライセンスを持っている場合、会議でリモートコントロールを使用する場合は、会議ライセンスのチャンネルが消費されます。
📌注意:主催者が ミーティング50 のライセンスを持っていて、コアライセンスのライセンスを持っている場合は、コア ライセンスのチャネルが消費されます。