2019/04/29
リモート接続ソリューション世界最大手のTeamViewer ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:藤本善樹、以下、チームビューワー)は、エンタープライズ市場の拡大を狙い、サイバーセキュリ ティ分野のリーディングカンパニーである株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本逸郎、以下、ラック)と業務契約を締結し、ラックを通じてチームビューワーのリモート接続ソリューションの販売を開始したことをお知らせいたします。
昨今の労働力不足やIoT市場の拡大を背景にリモート接続の活用が広がる中、安全性に加え、マルチデバイス対応、実効性、コストパフォーマンスなど多様な対応が求められるようになっています。チームビューワーとラックは今回の販売業務契約を通じて、『TeamViewer』のエンタープライズライセンスを含むパッケージ製品の拡販に加え、『TeamViewer IoT』を活用したソリューションを含むプランニングから導入、導入後の利用トレーニングなど包括的なサービスを提供します。
【ラックが提供するサービス】
リモートアクセス製品として、一般消費者から企業の情報管理者まで広く支持を受けている『TeamViewer』を、企業に向けて販売します。
『TeamViewer』をリモートワークやヘルプデスク業務、業務のリモートサポート業務などの利用シーンに合わせ、業務と働き方の変革に向けて活用いただけるよう提案します。
リモートアクセス製品である『TeamViewer』を、企業で利用するためのセキュリティコンサルティング及び、利用者への教育を提供します。
チームビューワーの藤本善樹は「セキュリティ分野をリードし、システムインテグレーションを積極的に手掛けるラックと協業することで、『TeamViewer』のソリューションがより多くの日本の企業に活用されると考えています。今後も、拡張可能で安全性の高いリモート接続ソリューションを提供することで、企業が抱える様々な課題の解決を支援していきたく考えています。」とコメントしています。
チームビューワーは、2018年に国内法人を設立、エンタープライズ市場におけるユーザー拡大のための販売
体制を強化しています。
ラックについて
1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」をはじめ、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。(https://www.lac.co.jp/)
ドイツでの2005年の創業以来、リモート接続ソリューション世界最大手として事業の拡大を続け、現在、そのプラットフォームは常時4,000 万の接続を安全に支えています。
旧来からのリモートデスクトップに加え、ARやIoTといった新技術の推進による領域の拡大を図り、2018年には、日本法人「TeamViewer ジャパン株式会社」を設立し、リモート接続ソリューションの普及による国内企業の業務改革推進に尽力をしています。詳しい情報はホームページをご覧ください。(www.teamviewer.com/ja/)
詳細はプレスチームまでお問い合わせください。