条件付きアクセス内の機能オプションを使用すると、条件付きアクセスルールをカスタマイズし、特定のデバイスに接続するときにサポーター(リモートデバイスに接続しているユーザー)のアクセス許可を定義できます(特定のデバイスに接続するときにのみアクセスを制限する必要がある場合に備えています)。

筆記:

  • オプションは、接続中のアクセスレベルを定義します。
  • ルールを作成する ときに、機能オプションを追加できます。

これは、条件付きアクセスアドオンを購入したTeamViewer Tensorのお客様に適用されます。

機能オプションを追加する方法

新しい 機能オプションを追加するには、以下の手順に従ってください。

  1. [条件付きアクセス] に移動します 。
  2. [ルール オプション] をクリックします 。
  3. [オプションの追加] をクリックします 。
  4. 「フィーチャー」をクリックします 。
  5. 名前を入力します。
  6. 許可する権限、確認後に許可する権限、またはリモートセッション中に拒否する権限  を選択します。
  7. 「保存」をクリックします 。

機能オプションが正常に追加されました。

権限のみを印刷する例

たとえば、サポーターが特定のデバイスに接続するときだけリモートプリンターを使用できるようにする場合は、許可のままにする リモート プリンター での印刷権限を除くすべての権限 を拒否に設定できます。

注:  スイッチサイド 機能は、デフォルトで「拒否」として設定されており、有効にすると、サポーターのアクセス制御権限が エンドユーザーに転送されます。

機能オプションとローカル設定

条件付きアクセスの機能オプションは 、デバイスのアクセス制御設定を補完するものです。

たとえば、ルールの条件付きアクセス オプションでファイル転送が許可されているが、デバイスのアクセス制御設定でファイル転送が許可されていない場合 (ポリシーを使用して設定するか、オプションでローカルに設定するか)、ファイル転送はできません。