組織設定には、組織管理者が変更できるさまざまな設定が含まれます。現在、これらの設定には、会社名の変更、会社連絡先リストの使用有無の切り替え、イベントログの有効化/無効化などが含まれます。
これらの設定により、管理者はシステムを特定の要件や好みに合わせて柔軟にカスタマイズできるようになり、カスタマイズされた効率的な使用を体験することができます。
この記事は、Premium 、Corporate 、Tensor のライセンスをお持ちのお客様に適用されます。
組織設定にアクセスする方法
組織設定にアクセスするには、以下の手順に従ってください：
- https://web.teamviewer.com/からご自分のアカウントでサインインしてください。
- 管理者設定に進みます。
- 組織管理の全般に進みます。
組織名の変更
組織名を変更するには、上記のように組織設定にアクセスし、組織名をクリックし、新しい組織名を入力し、保存をクリックします。
組織の連絡先リストの有効/無効化
組織の連絡先リストを有効または無効にするには、上記のように組織の設定にアクセスし、それぞれのトグルをクリックして機能を有効または無効にします。あなたの組織のユーザーは、連絡先セクションで組織の連絡先を見ることができなくなります。
組織の連絡先リストについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください: 会社のアドレス帳について
イベントロギングの有効化／無効化
イベントロギングを有効または無効にするには、上記の組織設定にアクセスし、それぞれのトグルをクリックして機能を有効または無効にします。トグルが無効の場合、組織内のイベントは記録されません。
イベントログの詳細については、こちらの記事をご覧ください: 監査能力・イベントログについて
WhatsAppを使用したセッションリンク共有の無効化
WhatsApp を介したセッションリンクの共有を無効にするには、上記の通り組織設定にアクセスし、各トグルをクリックして機能の有効/無効を切り替えます。社内のユーザーはWhatsAppを使ってセッションリンクを共有できなくなります。
WhatsApp を利用したセッションリンクの共有についてはこちらをご覧ください：有人リモートサポートを行う方法
注意: この設定はアプリ再起動後にのみ適用されます。エンドユーザーが TeamViewer を再起動すると、WhatsApp を介したセッション共有はできなくなります。TeamViewer モニタリングを使用してデバイスを再起動することができます。詳しくはこちらの記事をご覧下さい：リモートでスクリプトを実行する