手記: オンプレミスのみ:ファイルシステムのアプローチは、オンプレミスインストールでのみ使用でき、TeamViewer Cloudインストールを使用している場合は使用できません。
ファイルシステムのアプローチには、顧客のバックエンドを簡単に統合できるという利点があります。WMS が CSV または Excel ファイルを自動的に生成できる場合は、それらをインポート フォルダーに自動的に配置し、Frontline のピッキング データを自動的に入力できます。
インポートフォルダ、注文、アセットのパスは、 xservice.propertiesで設定できます。注文の既定のパスは ですが ${FRONTLINE_HOME}/import/orders/
、 ${FRONTLINE_HOME}/import/images/
資産の場合は です。
fc.picking.import.file.enabled=true fc.pick-order.import.csv.config-list=configuration/ubimax_generic_csv.yaml fc.picking.import.file.base-dir=${FRONTLINE_HOME}/import/orders/ fc.picking.import.file.enabled=true fc.assets.import.file.base-dir=${FRONTLINE_HOME}/import/images/ fc.picking.request.enrich-with-item-images=true
どちらのフォルダにも、次の 3 つのサブフォルダがあります。
インポートフォルダは、ファイルを配置する場所です。インポートされるとすぐに移動されます。その後、インポートが成功したかどうかに応じて、失敗または成功のフォルダーに配置されます。
手記: ドメイン対応: PickOrders は、Web UI 経由でアップロードされた場合、定義されたドメインのユーザーのみが使用できます。
既定の Excel または CSV ファイルは、次のように構成する必要があります。
各列の情報は、さまざまな側面に使用されます。それらのほとんどは、HMD のピッキング UI に表示されます。
ArticleCode のように ''Code'' で終わる列は、検証に使用されます。これは、ピッカーが記事の確認、場所のピッキングまたはプットを確認するためにスキャンする必要があるコードの内容です。
ピッキング注文の実行後、Frontline は注文の結果ファイルを生成します。
ファイルは、構造的にはインポートファイルと同じですが、3つの列が追加されています。
結果ファイルを有効にするには、次のプロパティが必要です。
fc.picking.import.file.enabled=true //結果の書き込み を有効または無効にします fc.picking.result.file.header.enabled=true //各列 の名前を格納するヘッダー行を有効または無効にします fc.picking.result.file.base-dir=${FRONTLINE_HOME}/picking/results/ //ファイルシステム内のファイルの保存場所を定義します
手記: ファイルシステムのアプローチは、オンプレミスインストールでのみ使用でき、TeamViewer Cloudインストールを使用している場合は不可能です。
ファイルは、前述のように xservice.properties で 定義されたフォルダーに保存されます。