内蔵カメラをバーコードスキャナーとして使用するには、カメラの設定を指定する必要があります。
バーコード設定ファイルは、次のようになります。
<? xml version = "1.0" encoding="UTF-8"??> <settings>< decoder>scandit</decoder>< mode>single</mode>< timeout unit="ミリ秒">-1</timeout>< caching unit="ミリ秒">-1</caching> <roi>0.0,0.0,1.0,1.0</roi> <symbologies>< symbology min="0" max="0">qr</symbology>< /symbologies> <hints> <force active="false"/> </hints>< source>CAMERA</source>< /settingsです>
バーコード設定のプロパティは次のとおりです。
<デコーダ>: 使用するデコード エンジンを定義します (scandit
または honeywell
)。
<モード>: スキャンが 1 回成功した後にデコードを停止するか (single
)、停止しないか ()continuous
を定義します。
<タイムアウト>: デコードが停止するまでの時間を定義します。タイムアウトをまったく設定しない場合は、 に設定します -1
。
<キャッシング>: スキャンしたコードを一定期間保持するためのデコーダーキャッシュ設定を定義します。これにより、デコーダーが同じコードを何度もスキャンするのを防ぐことができます。キャッシュを完全に無効にするには、 に設定します -1
。
<シンボル体系>: スキャナーが取得するコードの種類 (ean 8
、 ean13
upca
upce
code39
code93
code128
msi
qr
datamatrix
pdf47
とmax
属性はmin
、認識されるコードの最小長と最大長を定義します。
<blackwhitelist>: どのコードを受け入れるかを定義し、他のタイプは正しくないものとして扱われます。<symbology> タグ (前述) と <pattern> タグを使用できます。<pattern> タグを使用する場合は、特定のパターン ^
の開始と終了を で $
マークし、これらのマーカーの間に実際のコード構造を含めてください。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <settings> <decoder>scandit</decoder>< mode>single</mode> <timeout unit = "MILLISECONDS">10000</timeout>< caching unit = "MILLISECONDS">-1</caching> <!-- キャッシュが無効 --> <roi>0.2,0.2,0.8,0.8</roi>< symbologies>< symbology min="1" max="100">qr</symbology> <!-- 複数のシンボル体系をアクティブ化することは可能ですが、パフォーマンス上の理由から、 アクティブ化するシンボル体系の数をできるだけ少なくすることをお勧めします。 <symbology min="8" max="8">ean 8</symbology> <symbology min="8" max="13">ean 13</symbology> <symbology min="12" max="12">upca</symbology>< symbology min="6" max="6">upce</symbology>< symbology min="3" max="40">code 39</symbology> <symbology min="5" max="40">コード 93</symbology> <symbology min="1" max="50">コード 128</symbology> <symbology min="3" max="32">msi</symbology>< symbology min="1" max="100">datamatrix</symbology> <symbology min="3" max="30">pdf47</symbology>--> </symbologies> <hints> <force active="false"/>< /hints> <source>CAMERA</source>< blackwhitelist whitelist="true"> <code> <symbology>qr</symbology>< pattern>^1$</pattern>< /code>< /blackwhitelist>< /settings>