TeamViewerのファイル転送を利用すると、大容量のファイルをインターネットを通じてすばやく簡単に送信することができます。例えば、大きすぎてメールで転送できない添付ファイルを送信したり、ファイルをメディアサーバーに転送したり、FTPサーバーを使用せずに大量のデータを共有したりすることができます。
転送は、安全 (暗号化済み) かつ高速に、ピアツーピア形式で行われます。
この記事は全てのTeamViewer (Classic)ユーザーに向けたご案内です。
TeamViewer (Classic) 経由でファイルを転送するには、以下の手順に従ってください。
リモート コントロール セッション中にファイルを転送するには、次の手順に従ってください。
コンピュータ&パートナー内から、リストで、目的のデバイスまたはユーザーを選択し、デバイス/ユーザーのエイリアスの下にある ファイル転送アイコンを選択します。
接続せずに、コンピューターとパートナー内から特定のデバイスまたはユーザーにファイルを送信できます。
完了すると、ファイル転送が成功したことを示す通知が表示されます。
Windows デバイスの場合、ファイルをリモート デバイスから自分のデバイスに、またはその逆にドラッグ アンド ドロップすることで、リモート コントロール セッション内でファイルを転送できます。
コンピュータ & パートナー リスト内のアカウントおよびデバイスとファイルをすばやく共有するには、Macからリスト内のアカウントまたはコンピューターの名にファイルをドラッグ & ドロップします。
これでTeamViewer (Classic)は、選択した相手にファイル送信リクエストを送信し、送信するファイルを受け入れるかどうかを確認します。これは、相手がWindowsデバイスを使用している場合でも同様です。
上記のPopUpがリモート画面に表示され、リモートユーザーはファイル転送を許可するために許可をクリックするか、またはキャンセルをクリックする必要があります。
リモートユーザーが何もクリックしない場合、リクエストは30秒後に自動的に拒否されます。このように、不要なファイル転送を行うことはできません。