リモート ターミナル セッションを使用すると、リモート コントロール セッションに参加しなくても、Windows コマンド プロンプトにリモートでアクセスできます。 これにより、特に低帯域幅の環境で、デバイスを最適な状態で管理できます。

この記事は、TeamViewer Premium , Corporate, Tensor ライセンスをお持ちのお客様に適用されます。

必要条件

リモート コマンド プロンプトにアクセスするには、まずリモート デバイスで 簡易アクセスを設定する必要があります。 簡易アクセスの設定方法については、次の手順に従ってください: 📄 簡易アクセスについて

🚨リモート デバイスで 簡易アクセスが設定されていない場合、次のエラー メッセージが表示されます:

簡易アクセスが必要です - リモート ターミナル セッションを確立するには、リモート デバイスを TeamViewer (Classic) に割り当て、 簡易アクセスを設定する必要があります。

リモートのコマンドプロンプトにアクセスする方法

リモート コマンド プロンプトにアクセスするには、次の手順に従ってください。

  1. TeamViewer (Classic) を開き、TeamViewerアカウントにログインします。
  2. コンピュータ & パートナーにアクセスします。
  3. 接続したいデバイスを選択し、右側の簡易アクセスを使用したリモートターミナルをクリックします。
  4. アクセスする Windows ユーザーの Windows 資格情報を入力するよう求められます。 必要な Windows 資格情報を入力し、サインインをクリックします。
  5. これで、リモートデバイスのターミナルに接続されました。

📌注意:

  • サポーターは、現在ログインしているユーザーとは別のユーザーアカウントを使用できます。
  • TeamViewerパネルは常に画面の右下に表示されます。