TeamViewerを介した接続は、簡単で安全です。この記事では、リモートデバイスに接続する3つの方法を紹介します。

TeamViewer (Classic) でリモート コントロールするには、接続の両側に TeamViewer (Classic) をインストールする必要があります。

この記事は、すべてのTeamViewer (Classic) ユーザーに適用されます。

TeamViewer IDとパスワードによる接続

TeamViewer IDとパスワードで接続する場合は、以下の手順で行ってください。

  1. TeamViewer (Classic)を起動します。
  2. リモートコントロールタブを開きます。
  3. リモートコンピュータの操作の下のフィールドにリモートデバイスのTeamViewer ID を入力し、接続をクリックします。
  4. パスワードの入力を求められます。リモートコンピューターのTeamViewer (Classic) インターフェースに表示されているパスワード(または設定されている場合は固定パスワードを入力し接続を押します。
  5. 完了です。これでリモートデバイスへの接続が完了しました。

簡易アクセスによる接続

TeamViewer (Classic) の簡易アクセス機能を使えば、TeamViewer アカウントにログインしていれば、パスワードは不要で、簡単にデバイスに接続することができます。

まだ簡易アクセスの設定がお済でない場合は、下記のステップ1:簡易アクセスの有効化の説明に従って、リモートデバイスで 簡易アクセス を最初に有効化してください。これが完了したら、ステップ 2:リモートデバイスへの接続に進みます。

ステップ1:簡易アクセスの有効化

リモートデバイス簡易アクセスを有効にするには、以下の手順に従ってください。

  1. TeamViewer (Classic)を起動します。
  2. リモートコントロールタブを開きます。
  3. 簡易アクセスの許可をクリックします。
  4. TeamViewerアカウントの認証情報を入力します。
  5. 割り当てをクリックします。

Step 2: リモートデバイスへの接続

リモートデバイスで簡易アクセスを有効にしたら、コンピュータ&パートナーリストからリモートデバイスをダブルクリックして接続することができます。

リモート側からの確認による接続

確認で接続する場合は、以下の手順で行ってください。

  1. TeamViewer (Classic)を起動します。
  2. コンピュータ&パートナータブを開き、リモートコンピュータをリストに追加します。
  3. リモートコンピュータを選択し、リモートコントロール- 確認のプロンプトをクリックします。
  4. リモートユーザーに接続を許可するかどうかのプロンプトが表示されるので、許可を押してください。
  5. 完了です。これでリモートデバイスへの接続が完了しました。

📌注意:この機能を使用するには、IDとパスワードによるリモートコンピュータへの接続が一度成功している必要があります。