TeamViewer (Classic)Management Consoleを介して自動化されたポリシー割り当てを使用してTeamViewer フルバージョンを作成及び展開することができます。

📌注意: 現在、フルバージョンにロゴやその他の視覚的なカスタマイズを追加することはできません。

この記事は、CorporateまたはTensorライセンスをお持ちのお客様でWindowsおよびmacOS用へ適用されます。

カスタムフルクライアントの作成方法

以下の手順より、カスタムフルバージョンの作成および展開方法をご覧くださいませ。

  • TeamViewer (Classic) Management Consoleにログインして、カスタマイズ&配布を選択します。
  • + ボタンをクリックして、Full Clientを選択します。カスタムフルクライアントのプレビューが表示されます。
  • カスタムフルバージョンの名前を選択します。※Management Console内にて保存する際の、保存名となります。この名前は実際のカスタムフルバージョンのソフトウェアには表示されません。
  • 作成後にフルバージョンを自動的に追加するグループをコンピューター&パートナーリストで選択します。
  • 次にTeamViewerポリシーを選択します。(例:グループから継承または作成した特定のポリシー)
  • アカウントの割り当てを許可するを有効にすると、アカウントの割り当てのAPIトークンが取得できます。
  • 保存をクリックして、永久リンクとアカウント割り当てのトークンを取得します。

📌注意: 確認なしでアカウントを割り当てると、簡易アクセスが自動的に有効になります。またポリシーの割り当てにはアカウントの割り当てが必要であることにご注意ください。

💡ヒント:

  • (オプション)配布パッケージのダウンロードをクリックして、カスタムインストール用のカスタムフルバージョンの.exeをダウンロードします。
  • ( オプション)MSI経由でカスタムフルバージョンを展開する場合は、MSIパラメーターを使用します。

msiexec.exe /i "Path\To\MSIFILE" /qn CUSTOMCONFIGID=YOURIDCCODE
timeout /t 10 /nobreak
Path\To\TeamViewer.exe assign --api-token=YOURTOKEN --group YOURGROUP --grant-easy-access --alias %COMPUTERNAME%

 

必要に応じてパラメーターを変更または削除できます。(例:プロキシ、Regファイルのインポート、...)

MSIパッケージの展開方法の詳細については、一括展開の改善に関する記事をご確認くださいませ。

🚨重要: MSIパラメーターにフルバージョンのCustomConfigIDを入力できますが、Host モジュールからCustomConfigIDを使用しないでください - こちらは機能しません。