この記事は全てのTeamViewerユーザーに該当する内容です。

個人利用の定義

個人利用は、直接的にも間接的にも料金の支払が発生しない目的での、TeamViewerの使用と定義します。

ここでは、サービス自体が料金の支払対象かどうかではなく、TeamViewerをご利用する事で何らかの財務的補償によって価値を付加される状況にあるかどうかということです。

 直接的料金支払いの例:

  • 顧客が支払いをしてサポートを提供する

間接的料金支払の例:

  • あるソフトウェア企業が、TeamViewerを通じた無料サポートを提供するソフトウェア製品を販売している
  • 社内での社員間でのやりとり
  • ボランティアではない (有給の) 社員による非営利組織に関連する使用
  • 業務関連目的での会社へのコンピュータへのアクセス

上記の事例では、TeamViewerは付加価値を生み出すために使用されており、給与、販売/サポート活動を通じて、間接的に支払が行われています。

家族や友人間でTeamViewerを利用する場合

家族や友人との間でのみ、無報酬でTeamViewerを使用することは、個人利用と見なされます。

個人利用にも関わらず、商業利用と検出がされた場合

個人利用にも関わらず、商用利用と判断がされている場合は、こちらの記事より詳細情報を確認し以下のリンクより申請を行ってください。

「商用利用の疑いがある」または「商用利用が検出された」というメッセージを受け取った場合: https://www.teamviewer.com/ja/reset-management/

サーバーOSでのTeamViewerの使用

Windows Serverオペレーティングシステム(Win 2008、Win 2012など)を使用している場合、これは如何なる環境でご利用されている場合でも、自動的に商用として分類されます。

詳細については、こちらをご覧くださいませ。