この記事は、Linux のTeamViewer (Classic) ユーザーに適用されます。

サポート対象製品

TeamViewer (Classic)は現在以下に対応しています:

  • DebianおよびUbuntu 用 DEB パッケージ
  • Red Hat EnterpriseLinuxCentOSおよびFedoraRPMパッケージ

のみならず

  • SUSELinux EnterpriseおよびopenSUSERPM パッケージ

公式にはサポートされていませんが、これらのパッケージは一般的に以下の派生ディストリビューションと互換性があります。

  • Kubuntu
  • Lubuntu
  • Mintまたは初級 OS(DEB パッケージ)
  • ScientificLinuxOracleLinuxOpenMandriava、またはMageia(RPM パッケージ)。

その他のディストリビューション

DEB RPM パッケージをベースとしないディストリビューションでは、TeamViewer (Classic)はカスタムインストーラが利用可能なTARパッケージも提供しています。

詳しくはこちら:Linux用TARパッケージの使い方

サードパーティパッケージ

一部のディストリビューションは、TeamViewer (Classic)用の独自のパッケージを提供しています。これらのパッケージは通常、TARパッケージをベースにして、それらのディストリビューションに合わせてカスタマイズされています。

これらのパッケージは役に立ちますが、万が一に備えてTeamViewerのTARパッケージを使用することをお勧めします:

  • TeamViewer(Classic)をインストールせずに使用したい場合
  • 配布パッケージが最新でない場合
  • コミュニティからTeamViewer Host パッケージが提供されていない場合

以下は、TeamViewer パッケージを提供するディストリビューションの一部です:

注意: これらのパッケージはコミュニティメンバーによって保守されています。TeamViewerはこれらのパッケージに対して責任を負いません。

Arch Linux、Manjaro

以下を参照してください。

git clone https://aur.archlinux.org/teamviewer.git
cd teamviewer
makepkg -si

Gentoo、Sabayon

https://packages.gentoo.org/packages/net-misc/teamviewerを参照してください。

emerge teamviewer

PCLinuxOS

apt-get install teamviewer

Solus

sudo eopkg bi --ignore-safety https://raw.githubusercontent.com/solus-project/3rd-party/master/network/util/teamviewer/pspec.xml
sudo eopkg it teamviewer*.eopkg;sudo rm teamviewer*.eopkg
sudo systemctl start teamviewerd.service