TeamViewerは、 アカウントのデータにアクセスし、さまざまな側面を制御することができる Web ベースの API を提供します。APIを使用して、TeamViewerの機能を企業環境に統合するアプリを開発したり、誰もが使用できるアプリを開発したりすることができます。

API REST を使用してアプリケーションと通信し、安全な承認標準 OAuth 2.0 を使用してすべてのデータへのアクセスを管理します。

この記事は、Business, Premium, Corporate  またはTensorライセンスをお持ちのすべてのお客様に該当する内容です。

特徴

アプリケーション開発者向けのTeamViewer API は、以下のTeamViewer の機能へのアクセスを提供します。

  • ユーザー管理
  • グループ管理
  • セッション管理
  • 接続レポート
  • オンラインミーティング
  • コンピュータ&パートナー
  • Web モニタリング
  • モニタリングと Patch Management

スクリプトトークンの作成

TeamViewer APIを利用するには、スクリプトトークンを作成する必要があります。

  1. Management Console:https://login.teamviewer.com/にログインしてください。
  2. 右上の自分のユーザーをクリックし、「プロフィールの編集」を選択します。
  3. アプリを選択します。
  4. スクリプトトークンの作成をクリックします。
  5. トークンに必要なすべての権限にチェックを入れます。
    • 🚨重要な注意事項: 不要な権限を持つトークンは望ましくない効果を引き起こす可能性があるため、ユースケースに関連する権限にのみチェックを入れてください。
  6. 作成」をクリックします。
    • 📌注意: トークンを一度作成すると、編集することはできません。削除のみ可能です。
  7. これで、トークンがアプリとスクリプトリストに追加されました。トークンを取得するには、新しく作成されたトークンをクリックします。トークン名の下にトークンが表示されます。

APIを利用する

使用できるすべてのコールのリストと、TeamViewer API の詳細については、こちらをご覧ください。

また、ビルド済みのスクリプトはすべてGitHubに掲載されています。