この使用例では、Videocalliing プラグインを待機中の列に統合するために必要な、設定と API の使用手順の例を説明します。

詳細な API ドキュメントについては、Conference JavaScript API.を参照してください。

1. JavaScriptの統合

ビデオ通話をしたい各ウェブページにJavaScriptを組み込む必要がある。

JavaScriptを使った実装方法はこちらをご覧ください: JavaScript

2. 会議に参加する

顧客が会議に参加できるボタンを追加します。自動的に作成される顧客に対し、姓名メールアドレスなどのメタ情報を追加することが可能です。顧客が作成された後、彼らは待機列に加わり、エージェントは待機列から顧客を選択することができます。

/**
 * @param UID customerId which should be unique
 * @param additionalProperties (optional + every property is optional)
 * @param callback which is called when the join was complete
 */
CV.conference.join('UID', { firstName: '', lastName: '', email: '', joinedTimestamp: new Date().getTime()}, callback);

3. 現在の待機列の状態を確認する

顧客が列に加わった後、顧客は列内に維持するために、列をポーリングする 必要があります。ポーリングが停止した場合(つまり顧客がウェブサイトを離れた場合)、顧客は5秒後に列から退出されます。

CV.conference.queueStatus('UID', callback);

4.  会議の開始

現在の待ち行列のステータスが-1である場合、待ち行列のポーリングは停止し、エージェント は該当する顧客を割り当て、会議に参加します。この時点で、会議を開始する意味があります。

CV.conference.start('UID');

コード例

<script src="https://cdn.chatvisor.com/cdn/js/XXXXXX.js" type="text/javascript" async></script>
<script>
function join() {
  CV.conference.join('UID', { 
    firstName: 'Max', 
    lastName: 'Mustermann', 
    email: '[email protected]' 
  }, function() {
    startQueuePolling();
  });
}

function startQueuePolling() {
  CV.conference.queueStatus('UID', function(index) {
    console.log("My current queue index is ", index);
    if (index == -1) {
      CV.conference.start('UID');
    }
  });
}
</script>

<button onclick="join()">Join the conference</button>