本記事は、TeamViewer MeetingおよびTeamViewerクライアントのミーティング機能を使用するすべてのユーザーに適用されます。

コンテクスト

リモートワークでは、ほとんどの場所をオフィスにすることができますが、中にはフォーマルな会議には適さない場所もあります。このような状況では、カメラを使わない方がいいと思うかもしれませんが、視覚的な存在感を示し、表情を確認することは、コミュニケーションの重要な要素です。そこで私たちは、背景を減らして大切な人にフォーカスするための機能である「スマートフォーカス」を追加しました。

一般

スマートフォーカスを有効にすると、背景の70%以上が除去されます。ビデオフレームはかなり小さくなりますが、カメラは自動的に追跡し、頭と肩にフォーカスを維持します。そのため、あなたが動き回っても、カメラはあなたの動きを追って、常にあなたの頭と肩だけが映るように調整されます。

📌注:スマートフォーカスは、デスクトップとモバイルのプラットフォームでご利用いただけます。

スマートフォーカスの有効/無効を切り替える方法

スマートフォーカスは、ビデオの開始時にデフォルトで有効に なっています。また、会議前の設定画面にも追加されているので、会議を開始・参加する前に、スマートフォーカスカメラのプレビューを確認することができます。

会議の開始/参加前にスマートフォーカスを無効にするには、以下のようにビデオ設定の横にある専用のアイコンをクリックします。

会議中にスマートフォーカスを無効にすることもできます。そのためには、ビデオアイコンの横にある矢印をクリックし、「スマートフォーカスを無効にする」を選択します。

📌注: スマートフォーカスは、参加者のみが有効/無効を設定できます。主催者を含む一人のユーザーがこの機能を一元的に管理することはできません。