TeamViewer のリモート サポート アプリ Assist AR (旧 TeamViewer Pilot) を使用すると、トラブルシューティング、問題解決、製品設定などを介して現場のスタッフやクライアントをリモートで支援し、現場での問題解決を可能にします。
TeamViewer Assist ARを使用することで、モバイルデバイスのカメラ画像に接続し、その画像をリアルタイムでコンピューターに転送しながら、VoIPを介して会話できる他、 3D アノテーションを使用してやり取りすることが可能になり、現実世界のオブジェクトに画面上で描画やハイライトを行うことで、モバイルデバイスのユーザーが現実世界で問題を解決するのを支援することができます。
この記事は、すべてのTeamViewer Assist AR(旧TeamViewer Pilot)ユーザーに適用されます。
管理者は、TeamViewer Web バージョンのデバイス管理でこれらの QR コードを構成/生成できます。これらの QR コードは、配送前、オンサイト サービス訪問時、または顧客が直接機器に貼り付けることができます。
1)接続が確立されると、モバイルデバイスのカメラ映像がWindowsまたはMacコンピュータの前でサポートパートナーにリアルタイムで送信されます。
2)両方の接続パートナーは、VoIP経由でお互いに話すことができます。
ヒント: 音声品質を高めるために、特に騒音のある環境では、ヘッドセットを使用することをお勧めします。
3)ユーザーとサポート エキスパートの両方が、ポインター、AR マーカー、AR 描画をビデオ ストリームに追加できます。各投稿者の追加は個別の色で表示されるため、誰が何を配置したかを簡単に識別できます。
4) 個々の AR アノテーションを元に戻すことも、すべてを同時に削除することもできます。画面で利用できるその他のオプションには、ミュート/ミュート解除、ビデオの一時停止/再生、スピーカーのオン/オフの切り替え、通話の終了などがあります。
TeamViewer Assist ARを個人で使用したい場合、ライセンスを購入する必要はありません。詳しくはこちらの記事をご参照ください。